


図のような、電池1個、電球1個、スイッチ7個を含む電気回路があります。
スイッチのオン・オフの仕方は全部で128通りあり、そのうち電球が点灯するようなスイツチのオン・オフの仕方は全部で何通りあるでしょうか。
まずは、それぞれのスイッチを図のようにA、B、C、D、E、F、Gとナンバーリングします。
A、B、C、D、E、F、Gのうち、ONのスイッチが0か1の場合は電球は点灯しない。
ONのスイッチが2つの場合は、AとF、BとGの組み合わせのみ点灯します。
したがって、ONのスイッチが2つの場合は、電球が点灯する組み合わせは2通りあります。

ONのスイッチが3つの場合は、AとCとE、BとDとEの組み合わせの時に点灯します。
さらにAとFとそれ以外のどれか1つ、BとGとそれ以外のどれか1つの場合も点灯します。
このケースの場合、残りの5つのうちどれでもいいので、それぞれ5通りずつあります。
したがって、ONのスイッチが3つの場合は、電球が点灯する組み合わせは、2+5+5=12通りあります。

ONのスイッチが4つの場合は、AとCとDとG、BとDとCとFの組み合わせの時に点灯します。
さらにAとFとそれ以外のどれか2つ、BとGとそれ以外のどれか2つの場合も点灯します。
このケースの場合は、残りの4つのうちから2つ選ぶ組み合わせなので、(4×3)/(2×1)=6通りずつあります。
しかし、ここには罠があります。
AとF以外にBとGがONになっている場合と、BとG以外にAとFがONになっている場合は、重複して数えられていることになるので、この分は差し引いて考えなければいけません。
さらにAとCとEとそれ以外のどれか1つ、BとDとEとそれ以外のどれか1つの場合も点灯します。
このケースの場合は、残りの4つのうちどれでもいいので、それぞれ4通りずつあります。
したがって、ONのスイッチが4つの場合は、電球が点灯する組み合わせは、2+6+6+4+4-1=21通りあります。

ONのスイッチが5つの場合は、OFFになっているのが2つということになるので、OFFになった残りの2つがAとBである場合以外は、すべて電球は点灯します。
したがって、7つから5つを選ぶ方法は、(7×6×5×4×3)/(5×4×3×2×1)=21通りとなり、先ほどのAとB以外、つまりC、D、E、F、GがONになっているケースを差し引くので、21-1=20通りあります。

ONのスイッチが6つの場合は、全て電球は点灯します。
この組み合わせは、OFFになっているスイッチが1つと逆に考えれば、7通りということがすぐにわかります。
ONのスイッチが7つの場合は、もちろん電球は点灯し、これは当たり前ですが1通りです。
つまり、ONのスイッチが0または1つの場合は0通り、2つの場合は2通り、3つの場合は12通り、4つの場合は21通り、5つの場合は20通り、6つの場合は7通り、7つの場合は1通りとなりますので、0+0+2+12+21+20+7+1=63通りということになります。